ファッション雑貨のselectshop
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私が30代の頃、時計業界に居ながら、考えていた事をそのまま文字にしたら
その会社のHPにアップされ、意味不明とか言われながらも、意外と反響も良かったので、掲載してみます。 でも、若かったなぁ・・・(現在40代です) 時計は正確に時間を知らせるのが仕事です。 でもある一定の時間の中に、楽しい時はゆっくり進み、大変(いやな事)な時は早く進む時計があったらなあと思います 年齢を重ねるにつれ、時の流れは非常に早く感じますが、子供の時って誰もが一日を長く感じていたと思いませんか?理由は分かりませんが、体感的には違っていましたよね? 自分は競馬やF1などのレースが大好きです。優勝するまでの時間の中に色んな駆け引きがあり、経過の時間を目で追う事が出来ます。一番に飛び出してそのまま1着と言う事もありますが、ラップの刻みの効果的なペースを掴んだ者が優勝するレースは、3分や2時間という時間の中で、時計の1秒1秒を正確にきざむ経過とはまた違った流れを目で見ることが出来、そこにレースの面白さがあると考えます ドラえもんではないですが、無駄な時間を必要な時に使える時計や、一定時間を正確に計っても、あるときゆっくり、あるとき早くなんて進む時計があれば、結構楽しい人生が送れそうな気がします。(とても世間は渡って行けませんが) PR
時計の日本3大メーカーと言えば、セイコー・シチズン・オリエントですが
その中でも、ひたすらこのクオーツ・ソーラー・電波全盛の現代に、敢えて
機械式時計にこだわった、私の大好きなメーカーのご紹介を
今から約55年前にオリエント時計が、満を持して発表した 「オリエントスター」 第二次世界大戦後の混乱も落ち着き、人々が日々の生活を取り戻し 産業復興の兆しが見え始めた頃に生まれました 70年代にクォーツが製品化され、各社こぞってクォーツ商品を開発し 高性能・コストパフォーマンスなどあらゆる面で時計の大革命が起こります オリエントも各社の右にならえと、クォーツモデルを各種開発、日本の3大メーカー として恥じないラインナップを誇っていました ですが、ユーザーに対しては高性能・コストパフォーマンスで良かったのか? そうではありません。舶来品に代表される、ROLEXやブライトリングは 機械式にこだわって商品開発していますし、日本製は、実用性にこだわったあまり 逆にデザインなどの個性が無くなり、実用であればユーザーも一本持っていれば それでよし。後は携帯で時間を見る人が増えたり、ファッションのコーディネート のパーツとしては、舶来時計に完全にシフトしてしまいました オリエントの現在の商品ラインナップはあくまで機械式にこだわる・・・・・ これは私たちの店作り・品揃えのコンセプトに非常に良くマッチしています ブランドにこだわらない・人と違う物を身に付けたい・デジタルの時代にあえてアナログ ・クオーツはあれだけ正確なのになぜに機械式・毎朝時間が無いのに手巻き・・・・・ と、挙げて行けばきりが無いのですが、もう一度自分の人生でよかった時代、アナログの時代に、戻って欲しいとの願いが、ラインナップに込められています 昔、背伸びして大人のアイテムに手を出しては見たものの、なんかしっくり来なかった 。そういう人に、今、必ず満足して頂けるアイテムだと、下北沢時計担当も自負しています
coolbeans の時計担当です
いよいよOPENも間近になり、早く下北沢の皆様にお披露目したいと、勝手にドキドキ・ワクワクしている毎日です それでは、簡単に時計の品揃えをご紹介します。 ■オリエントスター(ひそかなブーム・うちのお店のイメージカラーに一番マッチしています) ■Diana(オリエント時計のヴィンテージ風レディースウオッチ・coolbeans!<最高!>です) ■SKAGEN(新作のオートマチックを始め、モダンな雰囲気がGOOD) ■HAMILTON(もう定番ですね・30~40代の方なら一度は通る道です) ■GRUEN(日本での知名度は低いですが、先行でネットページにもUPしています) ■ART TIME COLLECTION(新しい構造で、アートな世界を満喫出来ます) ■coolbeansオリジナルウオッチ&ベルト(OPENと同時にオリジナルなんて、ちょっと生意気ですが、乞うご期待!) まだまだ時計・眼鏡・雑貨と続々登場してきますが、今日はこの辺りで どうぞこれからのブログにご期待下さい
皆さん初めまして
2008年11月21日、下北沢北口に、「coolbeans」と言う時計と眼鏡のセレクトショップをOPEN致しました。 ベースコンセプトは「ホテル・カリフォルニア」 そこでご挨拶代わりの「店主の想い」を 70年代から80年代前半は、わが世の春をみんなが謳歌していた時代だ。 僕らは、自信とエネルギーに満ち溢れ、何の不安も無く、わき目も振らず駆け抜けていた。 世界で2000万枚以上という大ヒットを記録したイーグルスの 「ホテルカリフォルニア」 この謎めいた歌詞。人生は限りなく豊かになる、そんな夢に嵌ってしまって人生を台無しにしてしまう、本当に大切なものを失ってしまう危険があるといったメッセージ。 僕らはいま、大人になった。「ホテルカリフォルニア」に1度や2度はチェックイン したけど。 でも、もうあの頃の気持ちはかけらも無い。だって、もうあの「ホテルカリフォルニア」 のフロントの前に立つことはないし、立ち寄らないすべを身に付けたから。 でも、本当にこれで良かったんだろうか。これが人生を歩むということなのだろうか。 自分がわからない。自分が見えない。今ここにいるのは本当に自分なのかさえわから なくなっている。 とりあえずうまく生きていくことはできそう。でもそれが満足のいく人生なの? 「自己実現」なんて、言葉では言っているけど、とりあえずうまく生きていくための 聞こえのいい合言葉。 友達と知り合いが同義になっているように、意欲と期待が重なっている。 動きが無い。エネルギーがない。そもそもそこに心が無い。 僕たちは、あの時代に素直な心を置き去りにして来てしまったのではないだろうか。 ねぇ、今一度、立ち返ってみたいと思わない? あの頃に。 決して郷愁じみているとか、後ろ向きな気持ちで言っているんじゃないよ。 いま僕たちが、あの夢と希望に満ち溢れていたあの頃にもどれたら・・・・・。 やがてオトナとしての分別もつき、社会的立場も責任もある今の僕たちがもどれたとしたら・・・・・。 あの頃のエネルギーに出会い、大らかで素直なマインドを取り戻せたならば・・・・・。 きっと、自分にも周囲にも素直に優しくなれるんだろうなぁ,なんて思うんです。 きっと、生きていることの実感をしっかりと感じ取ることができるようになる、 と僕はそう思うんです。 だから、ささやかだけど充実できる空間を用意しました。 Meet your own style. We support you with every effort. これが僕たちの合言葉。 だって、僕は僕だからさ。Because I am me.
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