ファッション雑貨のselectshop
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皆さん初めまして
2008年11月21日、下北沢北口に、「coolbeans」と言う時計と眼鏡のセレクトショップをOPEN致しました。 ベースコンセプトは「ホテル・カリフォルニア」 そこでご挨拶代わりの「店主の想い」を 70年代から80年代前半は、わが世の春をみんなが謳歌していた時代だ。 僕らは、自信とエネルギーに満ち溢れ、何の不安も無く、わき目も振らず駆け抜けていた。 世界で2000万枚以上という大ヒットを記録したイーグルスの 「ホテルカリフォルニア」 この謎めいた歌詞。人生は限りなく豊かになる、そんな夢に嵌ってしまって人生を台無しにしてしまう、本当に大切なものを失ってしまう危険があるといったメッセージ。 僕らはいま、大人になった。「ホテルカリフォルニア」に1度や2度はチェックイン したけど。 でも、もうあの頃の気持ちはかけらも無い。だって、もうあの「ホテルカリフォルニア」 のフロントの前に立つことはないし、立ち寄らないすべを身に付けたから。 でも、本当にこれで良かったんだろうか。これが人生を歩むということなのだろうか。 自分がわからない。自分が見えない。今ここにいるのは本当に自分なのかさえわから なくなっている。 とりあえずうまく生きていくことはできそう。でもそれが満足のいく人生なの? 「自己実現」なんて、言葉では言っているけど、とりあえずうまく生きていくための 聞こえのいい合言葉。 友達と知り合いが同義になっているように、意欲と期待が重なっている。 動きが無い。エネルギーがない。そもそもそこに心が無い。 僕たちは、あの時代に素直な心を置き去りにして来てしまったのではないだろうか。 ねぇ、今一度、立ち返ってみたいと思わない? あの頃に。 決して郷愁じみているとか、後ろ向きな気持ちで言っているんじゃないよ。 いま僕たちが、あの夢と希望に満ち溢れていたあの頃にもどれたら・・・・・。 やがてオトナとしての分別もつき、社会的立場も責任もある今の僕たちがもどれたとしたら・・・・・。 あの頃のエネルギーに出会い、大らかで素直なマインドを取り戻せたならば・・・・・。 きっと、自分にも周囲にも素直に優しくなれるんだろうなぁ,なんて思うんです。 きっと、生きていることの実感をしっかりと感じ取ることができるようになる、 と僕はそう思うんです。 だから、ささやかだけど充実できる空間を用意しました。 Meet your own style. We support you with every effort. これが僕たちの合言葉。 だって、僕は僕だからさ。Because I am me. PR
無題
(10)のキック・オフの写真見ました。
皆さんオープンに向けて闘志満々というのが伺えます。 下北沢の一番過ごしやすい店を目指して頑張ってください。 過ごしやすいとは、誰でも安心してお買い物できるお店です。 オープンに向かってお忙しいでしょう。過ごしやすいお店が出来上がるのを楽しみにしています。頑張ってください。
時計と言えば思い出す
時計で思い出す映画は、1923年サイレント作品「ロイドの要心無用」です。
当時の宣伝文句を。 「愛と勇気を賭けた決死のビル・クライミング!手に汗握るロイドの最高傑作!」 周囲の期待を一身に集め、田舎から都会に出て来た青年が、残してきた恋人には主任を任され・・・・という手紙を出しますが、実のところは、ただのデパートの売り子、それも度重なるドジで、首さえも危ない状態です。そこへ彼女がやってきて、なんとかとりつくろうとして、ますますドツボにはまり、ついに解雇通告を受け取ってしまいます。だが、壁登りが得意な友人をビルに登らせる販促キャンペーンに借り出すことで、何とか汚名返上を果たそうと画策します。しかし宿敵の警官に友人は追われ、ついに彼自身がビルに挑むことに・・・・・・・・。大時計の針に宙づりをはじめとするスリル満点、ギャグ満載の矢継ぎ早のアクションが展開されることになります。まぎれもなくサイレント期を代表するコメディアン、ロイドの体を張った一大傑作です。 下宿屋で家賃を催促されそうになり、相棒共々コートの陰に隠れるギャグは秀逸です。デパートのシーンでも細かいギャグがテンポ良く繰り広げられ、クライマックスであるビル・クライミングのシーンの臨場感は相当のものです。昨今、話題になっているスパイダーマンに負けず劣らずに13~15階建てのビルに登るところは圧巻、 まさに曲芸、アクロバットです。高所恐怖症の私にとっては観ているだけで気が遠くなりそうです。時計の針にぶら下がる有名なシーンは、確か「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのどれかで真似されていたように思います。 日本では、チャップリンが人気がありますが、外国では、ロイドの方が人気があります。 ロイドは、スタントマンを使わないで、ロイド自身が危険な役を演じています。この高いビルの大時計の針に宙吊りになるシーンも彼自信が演じています。
ジョーズ
昨日の「激突」続いて、1975年スティーブン・スピルバーグ監督作品「ジョーズ」を。
海岸に現れた巨大なサメに襲われた女性の死体があがり、保安官ブロディや海洋学者は海水浴場の閉鎖を進言しますが、そこが市の収入源であるため、市長は耳を貸しません。悲劇はさらに起こり、ブロディたちはサメ退治に向かいます。 海岸に現われた巨大な人食い鮫と人間との壮絶なる死闘を描いた作品です。 数ある「動物パニックもの」の中でもこの映画は一味違います。まず、海水浴シーズンを控えて鮫の出現を隠そうとする市長などがリアルに描かれている点が面白し、勿論、鮫が人を襲うシーンでのサスペンスの盛り上げ方や、鮫とのスリリングな対決も秀逸で、一級のエンターテイメント作品に仕上がっています。 アメリカ映画はベトナム戦争などによる混迷した時代背景からアメリカン・ニューシネマが誕生しました。その中から名作も生まれましたが、同時にアメリカ映画から夢や痛快さなど映画として重要な娯楽的要素を奪う結果にもなりました。しかし、スピルバーグ、ルーカスらの登場によって見事にハリウッド映画は復活を遂げたのです。 1975年に公開され、それまでの興行成績を大幅に塗り替えた大ヒット作です。スティーヴン・スピルバーグが、弱冠27歳で作りあげたサスペンス大作です。保安官ブロディをロイ・シャイダーが、海洋学者をリチャード・ドレイファスが、そして漁師クイントをロバート・ショウがそれぞれ好演しています。 この映画の中で、政治的なごたごたに疲れ果てた警察署長が、鮫との戦いに恐怖よりもロマンのを感じていく様子が、そのままアメリカ映画の歴史になっているのは、偶然とは思えません。
「激突!」の思い出
激突と言えば、子供の頃家族で「日曜映画劇場」(淀川長治さんの解説で有名だった時代)で最初見て、子供心にショッキングで、面白かった記憶があります
最後まで犯人の顔が分からず、足しか見えないなんて、恐怖感のあおり方が最高でしたね
「激突」
平凡なセールスマンがハイウェイで何気なく追い越した一台のタンクローリー、それが恐怖の始まりだった。車社会の現代にどこでも起こりうること、1971年スティーブン・スピルバーグ監督のデビュー作品「激突」、日本では劇場公開されていますが、アメリカではテレビのみのテレビ映画です。スピルバーグは当時25歳、テレビ映画だから、まだハリウッドの商業主義に毒されておらず、今や伝説となった天才スピルバーグの傑作です。
自身の短編を脚色したリチャード・マシスンのシナリオも上手いのですが、この作品はやはりスピルバーグのダイナミックな演出に尽きます。タンクローリーをあくまでも怪物視し、映画の原点とも言うべき「追跡」追う者と追われる者の闘いを見事に描いています。ラストの余韻も忘れがたいものです。 ストーリーはシンプルで、それでいて頓知がきいています。みんなに気付かない程度に巧妙な演出をきかせていて、その工夫に気付いたときには、思わずうなってしまいます。 スピルバーグは実に色々な演出を試みています。この映画がどれだけ沢山のショットで組み立てられているか、意識してみると驚くばかりで、カメラの位置も毎度変えていて、車を写すにも様々な構図とアングルを活用しています。もろにアルフレッド・ヒッチコックの影響を感じさせる映画ですが、クロースアップ、ローアングル、スローモーション、逆光、トラッキングショット、モノローグなど、映画のありとあらゆる演出を自然にやっている才能はスピルバーグ青年ならでは、興奮しながら演出している様子が伺えます。 この作品をスピルバーグの最高傑作としていつも話題にしています。
NewShop Open おめでとうございます!!
『あの夢と希望に満ち溢れていたあの頃にもどれたら・・・・・。
やがてオトナとしての分別もつき、社会的立場も責任もある今の僕たちがもどれたとしたら・・・・・。 あの頃のエネルギーに出会い、大らかで素直なマインドを取り戻せたならば・・・・・。 きっと、自分にも周囲にも素直に優しくなれるんだろうなぁ,なんて思うんです。 きっと、生きていることの実感をしっかりと感じ取ることができるようになる』 感銘を受けます♪ 『思い出』って、人それぞれのルーツ。 たくさんの思いを廻らせていたあの頃・・・ 今ではなく、ふと想いよぎるあの頃・・・ 気になるお店になるのでしょう。 是非 足を運んでみたいです。
タクシードライバーと言えば
コメント有難うございます
「タクシードライバー」は私も大好きな作品の一つです 途中日記を書いていく場面が所々に出てきますが、現代のネットの掲示板とよく似ていて、この前秋葉原殺傷事件があった時、この映画を思い出しました 私が小学校6年生の時の封切(年がばれますが)で、お袋と見に行き、中学校2年の時の再映で2~3回見て、タンカースジャケット・カーハートのネルシャツ・モデルガンを買いました。気分はトラビスです(笑) タンカースは最初フライトジャケットの様な素材と思っていましたが、後でビデオで見た時、コットン生地の物と知り、偶然ですが下北沢のお店で買いなおし、モデルガンもダーティーハリーの影響で6インチ銃身は爆発的な人気を誇っていましたが、敢えてトラビスの為に、あまり人気の無かった8-3/8インチを買いました(マニアックですみません) 下北沢の古着屋さんを見ても、当時を思い出し、思わず私でも手が出てしまいそうな物が沢山ありますし、これから楽しくやって行けそうな気がしています
70年代の代表作
マーティン・スコセッシ監督の名を世界中に知らしめた、70年代の代表作「タクシードライバー」を。
1976年アメリカ映画、監督 マーティン・スコセッシ、出演ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター、シビル・シェパード、ハーベイ・カイテル タクシー運転手のトラビス(ロバート・デ・ニーロ)は、大統領候補の選挙運動員ベッツィに心を惹かれます。だが、デートは失敗、そんな折、トラビスは13歳の売春婦、アイリス(ジョディ・フォスター)と出会い、足を洗うよう説得します。トラビスは使命を感じ、アイリスのいる売春宿に向かっていきます。トラビスは大都会の片隅でどう生きていったらいいのか判らない孤独なタクシー運転手、好きな女ともうまくつきあえない、汚れきったニューヨークの街に怒りが募り、勘違いの正義感は、やがて、「この街を浄化する」という孤独な戦いに彼を駆り立てていきます。 ニューヨークの夜を走る1人のタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描いています。ベトナム帰りの青年トラビスのロバート・デ・ニーロの演技が、世界の不浄さへのいらだちを見事に表現していて、トラビスの強烈な個性は、70年代を代表する屈折したヒーロー像となりました。 若き日のロバート・デ・ニーロの暗い存在感と共に、13才の売春婦を演じるジョディー・フォスターの名演技も光っています。 マーティン・スコセッシ監督は、ホームタウンのニューヨークを舞台に、先鋭な人間ドラマを作りあげ、これが遺作となったバーナード・ハーマンの音楽も印象的で、特にトム・スコットのアルトサックスが冴えわたっています。 この「タクシードライバー」のロバート・デ・ニーロをみなさんもご存知でしょう。本当に格好いいです。まさにヒーローです。といっても皆さんが思い描くようなスーパーマン、バットマンといったヒーローではないです。男が憧れ惹き付けられるヒーローです。
東京ジョー
70年代ロキシー・ミュージックのブライアン・フェリーのアルバム、「イン・ユア・マインド」の中に「TOKYO JOE」が収録されていて大ヒットしました。
「東京ジョー」といえば、1949年、ハンフリー・ボガート主演の「東京ジョー」という映画があります。ハンフリー・ボガードご存知の方でもこの作品は記憶ない方が多いと思います。全編日本を舞台にした作品です。ボギーが東京を舞台に活躍する、こう聞いただけで、胸が躍ります。しかもボギーがあの渋い声でカタコトの日本語(羽田で輪タクに乗る時、「一丁目・ギンザ」)などの話すシーンもいっぱいあって、結構ビックリします。 タイトル・バックからプロローグにかけて、終戦間もない東京上空からの俯瞰撮影、大きい建物もなくて、東京湾から戦前の小津映画でお馴染みの江東区の東京ガスのガス・タンクが見えたりと廃墟と化した東京が観れます。ハンフリー・ボガートがタバコを投げ捨てると当時いた浮浪児たちが一斉に駆け寄り拾う場面、東京ジョーの看板の字が昔の文字「東京ヂョー」となっていたりと、日本映画としての戦後の東京は当たり前の事ですが郷愁もあって興味深く、アメリカから見た東京が違和感なく描かれています。 この映画の設定やムードは、「もう一つのカサブランカ」という感じで、「カサブランカ」とストーリーは違えども雰囲気がよく似ています。 戦後間もない東京に舞い戻って来た男、ジョー(ハンフリー・ボガート)が経営して いたレストランは今は人手に、妻は占領軍将校と再婚しています。異国情緒、戦争の影、ニヒルなボギー、そして過去に愛した女との再会、彼女への断ち切れぬ思い、クライマックスは、その彼女がらみで銃声飛びかうハードボイルドアクションになっています。 悪役で、「戦場にかける橋」などで有名な世界的日本人俳優早川雪洲さんが出演しています。やはり貫禄充分存在感があります。 作品は、「カサブランカ」を思わせる恋人との再会、執着など男女のロマンスを絡ませ、粗さも目立ちますが、戦後の日本の風俗、人々の生活を見る参考にはピッタシの作品です。 ブライアン・フェリーの「TOKYO JOE」とは、関係有りませんが思い起こすままに書き込みました。 こちらも関係ありませんが、12月上旬に『TOKYO JOE』が封切られます。アメリカ犯罪史上ただ一人の日系人マフィアの知られざる生涯と、FBIによる周到なシカゴ・マフィア壊滅作戦の全貌、それら驚くべき真実の数々にはじめてカメラが迫った衝撃のクライム・ドキュメンタリーです。
下北沢はやっぱりいいですね。
ここのところ、クールビーンズのオープンに向けて下北沢に足繁く通っています。
今から30年前(学生時代でしたが)も良く遊びに来ていた事を昨日のことのように思い出しています。 もっとコンパクトな街でしたが、アンティークショップが何件もあり、のぞいて歩くのがとても楽しかった思い出があります。特にアンティーク(中古?)の時計やインテリアを見て歩くのが好きでした。 この街に、30年が過ぎて、時計・眼鏡・雑貨の店舗(クールビーンズ)を出すことができることに、何か運命的な(ちょっと大げさですが・・・)感じがします。 また、みんなの思い出になれる店舗を目指して、がんばります。どうぞよろしく。
有難うございます
こんにちは
貴重なコメント有難うございます 下北沢をぶらついていると、よく普段着の芸能人の方に遭遇します 下積み時代から、大御所になるまでお世話になった下北沢が大好きなのでしょう オープンカフェで外の景色を眺めながら、ゆっくりお茶を飲んでいる大物の方も見かけました そういうみんなの思い入れがある街ですから、作品も良い物が出来るのでしょうね(まだ見てませんが) そういう方々に愛されるお店作りをして行きたいと思っています
下北沢が舞台の活動写真
下北沢って大規模再開発計画があるらしいですね。それに関連した活動写真を。
2年前に公開された「男はソレを我慢できない」という題名は何にこれという題名でしたが内容も面白く、出演者も豪華な顔ぶれでした。おしゃれな街は、沢山ありますが、音楽、演劇、映画、ファッションが混在それでいて居心地良い街ってなかなか無いです。 この作品は、パワーある下北沢に演出、出演者、物語も負けていません。 地元、下北沢に戻ってきた主人公が、愛するわが街の危機に立ち上がる物語です。 下北沢紹介作品に終わらず下北沢らしさが見事にフィルムに焼き付けられた素晴らしい作品です。 主演は、竹中直人さん、マドンナは彼が最も理想としている鈴木京香さん、他に小池栄子さん、ベンガルさん、清水ミチコさんなど個性派揃いでそれぞれが大活躍しています。 大規模都市再開発計画に揺れる下北沢全域でロケを敢行し、おしゃれで猥雑な「シモキタ」の魅力を記録した貴重な映像アーカイブともいえる作品です。 「シモキタ」では有名でしょうが、小品の佳作といえる素晴らしい作品でした。
おめでとうございます
おめでとうございます。
下北沢に出店とは、良いところ選びましたね。 HP、ブログ読みました。 ベースコンセプトが「ホテル・カリフォルニア」とはいいですね。 懐かしい名前に出会いました。 下北沢といえば活動写真大好きおじさんが思い出すのは、市川準監督の「ざわざわ下北沢」です。好きな作品です。 下北沢には一回「本多劇場」に行きました。もうかなり前ですから変わっていることでしょう。 今度上京したらお寄りします。 頑張ってください。成功祈っています。 |
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